「ウエダが帰ってきた!」上田綺世のサークル・ブルージュ入りに現地ファンも喜び「良い思い出だ」

2022年07月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

契約年数は2026年6月末までの4年間

「ウエダ」という響きで共通している上田(左)と植田(右)。鹿島出身という共通点も。(C)SOCCER DIGEST、Getty Images

 現地時間7月1日、ベルギー1部サークル・ブルージュは、Jリーグの鹿島アントラーズから上田綺世を完全移籍で獲得することで合意したと発表した。

 クラブの公式HPでは上田について、「103試合で47ゴール・5アシストを記録する真のトップストライカー」と紹介。チーム合流は、労働許可証の取得次第になるという。

 サークル・ブルージュにとって上田の加入は、現在はフランス2部のニームに所属する植田直通に続き、史上2人目の日本人選手となる。この一報はクラブの公式SNSでもシェアされ、「ようこそ、アヤセ!」と日本語も添えられた。
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 すると、現地サポーターからは「ウエダが帰ってきた!」「ウエダだ(笑)」といったコメントのほか、「ウエダという響きは良い時代を思い出させる」「間違いなくサインを頼むよ」といった声が見られた。

 公式発表によれば、上田は来週初めに現地入りし、メディカルチェックを済ませた後、正式に契約書にサインするという。契約年数は2026年6月末までの4年間。日本代表のストライカーとしても期待を集める23歳の初の海外挑戦となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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