WEリーグのINAC神戸レオネッサは６月30日、MF中島依美の退団を発表した。

  中島はI神戸に2009年から所属し、これまでチームの11個のタイトル獲得に貢献。盤石の強さで戴冠を果たした昨季のWEリーグでは全試合に出場するなど抜群の存在感を放った。

　日本代表には、2011年に初選出。19年の女子フランス・ワールドカップや昨夏の東京五輪など、90試合に出場し14得点を挙げている。

　中島はチームを通じて「どんなときも応援してくださったファン、サポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。13年間このクラブに在籍して、たくさんの方々と出逢い、たくさんの経験をさせてもらい、人としてもサッカー選手としも成長させてもらいました。WEリーグ初年度を優勝してシーズンを終えることができて本当によかったです。13年間ありがとうございました」とコメントした。

　この一報に、I神戸の公式ツイッターには以下のような声が上がった。
 

「なんで、中島キャプテン」
「かなりの驚き…」
「えー？？！」
「まさかまさかですなー」
「ええええええええ バンディエラが退団！INAC神戸は大丈夫か？」
「びっくり！」
「これは大ニュース。本当にビックリ」
「え？？うそ 依美さん 13年間ありがとうございました」
「え、嘘でしょ」
「悲しすぎます」

　長きにわたり、クラブを支え続けた"レジェンド"の退団に、ファン・サポーターも驚きを隠せないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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