槙野智章がガーナ戦に臨む日本のスタメンを解説!注目は「フレッシュな前線の3人」「上田の頭でのゴール」などに期待!

2022年06月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合を中継するTBSでゲスト解説を務める

槙野は対戦経験のある前線の3人を注目選手として挙げた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は6月10日、キリンカップサッカー2022でガーナ代表と対戦。試合に先駆けてスタメンが発表された。

 日本はGKに川島永嗣、DFは山根視来、谷口彰悟、吉田麻也、伊藤洋輝、MF/FWに柴崎岳、遠藤航、久保建英、堂安律、上田綺世、三笘薫という顔ぶれに。

 試合を中継するTBSでゲスト解説を務めるヴィッセル神戸の槙野智章が先発メンバーを番組の公式YouTubeチャンネルでライブ配信で解説。番組では、システムは4-3-3で、インサイドハーフに柴崎と堂安が入ると予想している。

 槙野は「前線3人がブラジル戦とは変わってフレッシュになっている。この3人でたくさんのゴールが見れたらと思います」とし、対戦経験もある彼ら3人のそれぞれの特長を以下のように語った。
 
 上田については、「知っての通り、決定力もすごく高いし、空中戦も大きな武器。頭でのゴールも見たいですね」。久保は「日本のホープ。A代表でのゴールが見たいですね」。三笘に関しては「彼がボールを持つことでスタジアムが湧く。今一番ボールを持つと怖い選手」と評価する。

 さらに、「柴崎選手。経験値が高く、攻撃のスイッチを入れてくれると思っています」と代表時代のチームメイトへエールを送っている。

 注目の一戦は、ノエビアスタジアム神戸で18時55分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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