「ファンが羨ましい」6歳からリバプール一筋!アレクサンダー=アーノルドのクラブ愛が熱すぎる!

2022年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「毎試合勝ち、毎年トロフィーを獲得するのを応援したかった」

幼い頃からリバプールのファンだったアレクサンダー=アーノルド。だからこその悩みがあるようで…。(C)Getty Images

 リバプールの中心選手にして、筋金入りのファンでもあるトレント・アレクサンダー=アーノルドが、溢れるクラブ愛を語った。英メディア『talkSPORT』が5月25日付けで伝えている。

 リバプールで生まれ、6歳から下部組織に所属する23歳のイングランド代表DFは、ずっとレッズを追い続けてきたという。しかし、アンフィールドでボールボーイもしていたアーノルド少年の熱い想いとは裏腹に、その間リバプールは低迷期にあった。

 だからこそ、名将ユルゲン・クロップが率い、史上最強とも称されるチームを、いちファンとして見たかった気持ちがあるようだ。「このチームを見られず、いつも(ファンに)少し嫉妬しているんだ」と、冗談交じりに明かしている。

「ここでプレーしていると、『このチームを見たかった、毎試合勝ち、毎年トロフィーを獲得するのを応援したかった』といつも思うよ」
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 もちろん、そんな最強チームの一役を担うことは、これ以上ない誇りでもある。

「でもその一員になれたことは、本当に特別だ。この20年ほどの間に、新しいオーナーを迎えて、クラブのインフラ全体が完璧に整ったね。監督も選手やクラブにぴったりだし、長い間待ち望んでいたことだ」

 アレクサンダー=アーノルドは、クロップ体制2年目の2016-17シーズンからアンフィールドでプレー。正確無比な右足のキックを武器に、すでにプレミアリーグとチャンピオンズ・リーグ(CL)を含む、6つのタイトル獲得に貢献している。世界を代表する右SBはさらなる飛躍を遂げ、愛してやまないレッズをより高みへ導けるか。

 まずは28日に行なわれるレアル・マドリーとのCL決勝を制し、クラブに7つ目のビッグイヤーをもたらしたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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