川崎は終盤に谷口の一発レッドで数的不利に
前半から的確なカバーリングで存在感を見せていた谷口。川崎は鳥栖と0-0ドローで5連勝とはならなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは5月21日、第14節の8試合を各地で開催。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖対川崎フロンターレが行なわれ、0-0のドローで決着した。
5位の鳥栖がホームに首位の川崎を迎えた上位対決。立ち上がりから主導権を握ったのは鳥栖だった。中盤での激しいプレスで相手のミスを誘い、ボールを奪って攻勢を仕掛ける。
川崎は日本代表の谷口彰悟、山根視来ら守備陣が的確なカバーリングで相手にシュートを打たせず。逆に前がかりとなった鳥栖の隙を突いて、縦に速い攻撃から作ったチャンスは、最後の局面でパスミスが散見され、得点にはつながらない。
5位の鳥栖がホームに首位の川崎を迎えた上位対決。立ち上がりから主導権を握ったのは鳥栖だった。中盤での激しいプレスで相手のミスを誘い、ボールを奪って攻勢を仕掛ける。
川崎は日本代表の谷口彰悟、山根視来ら守備陣が的確なカバーリングで相手にシュートを打たせず。逆に前がかりとなった鳥栖の隙を突いて、縦に速い攻撃から作ったチャンスは、最後の局面でパスミスが散見され、得点にはつながらない。
スコアレスで迎えた後半も鳥栖がボールを握る。61分、流れるようなパスワークで前進し、ペナルティエリア左でボールを受けた菊地泰智のシュートはゴール左に外れる。
川崎は62分に橘田健人とレアンドロ・ダミアンを投入し、リズムを取り戻す。しかし、なかなか決定機をものにできない。
81分には、それまで好守備を見せていた谷口が相手の決定的な得点機会の阻止で1発退場に。数的不利となったが、最後まで無失点に守り切り、試合はスコアレスドローで決着。川崎は5連勝とはならなかった。
次節は25日、鳥栖はアウェーで鹿島アントラーズと、川崎はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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川崎は62分に橘田健人とレアンドロ・ダミアンを投入し、リズムを取り戻す。しかし、なかなか決定機をものにできない。
81分には、それまで好守備を見せていた谷口が相手の決定的な得点機会の阻止で1発退場に。数的不利となったが、最後まで無失点に守り切り、試合はスコアレスドローで決着。川崎は5連勝とはならなかった。
次節は25日、鳥栖はアウェーで鹿島アントラーズと、川崎はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
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