冨安健洋がニューカッスル戦で先発入り!注目の起用法は? アーセナルは最終節を前にトップ4再浮上なるか

2022年05月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

4日前のトッテナムとの直接対決では完敗

4試合連続で先発入りした冨安。ニューカッスルの攻撃陣を封じ込められるか。(C)Getty Images

 現地時間5月16日に開催されるプレミアリーグ第37節で、14位のニューカッスルと敵地で対戦する、5位のアーセナルがスタメン11人を発表。冨安健洋が4試合連続で名を連ねた。CBでの起用も予想されたが、コンディションが不安視されていたレギュラーのベン・ホワイトとガブリエウ・マガリャンイスも先発入りしたため、SBでのスタートと見られる。

 アーセナルは4日前、4位以上に与えられるチャンピオンズ・リーグ(CL)出場権を争う、トッテナムとの直接対決で、0-3で完敗。この一戦でも定位置の右SBではなく、左SBで先発した冨安は、CBロブ・ホールディングが退場したため3バックへ移行するなか、右→中央→左とポジションを変えながら、劣勢の中で奮闘を見せた。

 0-1で迎えた27分には、ペナルティエリア内から相手エース、ハリー・ケインにシュートを打たれるも、右足を伸ばして渾身のブロック。ピンチを防ぎ、称賛を集めた。
【動画】「拍手しかない」「さすが!」トッテナム主砲ケインのゴールを阻止した冨安の圧巻シュートブロック
 6シーズンぶりのCL参戦へ、絶対に落とせないニューカッスル戦でも、持ち前の対応力を発揮し、2試合ぶりの勝利に導けるか。

 なお、アーセナルは、一足先に今節を終えた4位のトッテナムとは、暫定2ポイント差。トップ4に再浮上し、アドバンテージを持って、今週末の最終節を迎えたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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