鳥栖の藤田直之が、古巣C大阪を相手に鮮烈な同点ゴールを決めた。

　鳥栖は５月３日、J１リーグ第11節でC大阪と対戦し、１－１のドローに終った。

　先制されて迎えた83分、CKの流れから相手のクリアボールを拾った藤田が、ペナルティエリア手前中央から左足を振り抜く。鋭い軌道で飛んだ強烈な弾丸ミドルがゴール右隅に突き刺さり、チームの勝点１獲得の立役者となった。

　試合を中継したDAZNは公式ツイッターで得点シーンを公開。目を見張るゴラッソに、ファンから絶賛の声が上がっている。
 

「スーペルゴラッソだ！」
「やばいやばい完璧すぎる！！」
「これは叫んだ」
「これやばすぎ、かっこいい」
「利き足じゃない方でこれが打てるってすごい」
「これはGKノーチャンス」
「何回見てもかっけえ」
「素晴らしいゴール！」
「スーパーゴールすぎた！！」

　今季にC大阪から完全移籍で鳥栖に加入した藤田は、ここまでリーグ出場８試合中スタメン起用は２試合と、ほとんどが途中出場だが、短い時間でも存在感を発揮している。この試合でも76分からピッチに立ち、チームを救った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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