Jリーグは５月３日、J１第11節の６試合を開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパスと京都サンガF.C.の一戦が行なわれ、１－１で引き分けた。

　両チームのメンバーは以下のとおり。

名古屋／ホーム　監督：長谷川健太
スタメン）
GK：１ランゲラック　DF：４中谷進之介、13藤井陽也、３丸山祐市　MF：14仙頭啓矢、16レオ・シルバ、15稲垣祥、17森下龍矢、11相馬勇紀　FW：８柿谷曜一朗、10マテウス・カストロ

サブ）
GK：21武田洋平　DF：２チアゴ、23吉田豊　MF：31吉田温紀、34内田宅哉　FW：44金崎夢生、９酒井宣福

京都／アウェー　監督：曺貴裁
スタメン）
GK：21上福元直人　DF：３麻田将吾、４メンデス、５アピアタウィア久、14白井康介　MF：10福岡慎平、16武田将平、18松田天馬、19金子大毅　FW：９ピーター・ウタカ、11山﨑凌吾
サブ）
GK：32マイケル・ウッド　DF：15長井一真、６本多勇喜　MF：27山田楓喜、８荒木大吾　FW：39イスマイラ、50大前元紀

　序盤はアウェーの京都がリズムを掴み、時間の経過とともにホームの名古屋も盛り返していく。

　お互いに強度の高いプレーを見せ、相手ゴール前のシーンをいくつか作るなかで、ホームチームが36分に鮮烈な一発で先制点を奪う。敵陣右サイドの深い位置でFKを獲得。マテウスが自慢の左足で直接狙い、ゴールにねじ込んでみせる。
 

　その４分後、京都が追いつく。白井のクロスからウタカが巧みなヘディングシュートでネットを揺らす。前半はタイスコアで折り返す。

　後半も両チームとも攻守の両局面でタフに戦い、次の１点を狙っていく。終盤は攻勢を強める名古屋に対し、京都が粘り強く守る。結局、１－１から均衡は崩れず、勝点１を分け合う結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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