現地時間４月29日に開催されたベルギー・リーグのプレーオフ２の第２節で、伊東純也が所属するヘンクが、同じく第１節に勝利したメヘレンをホームに迎えた。

　この試合で先制点を演出したのが、右ウイングで先発した伊東だ。31分、スローインの流れから、ペナルティエリア手前の中央でボールを収めると、オーバーラップしてきた右SBのダニエル・ムニョスに絶妙のスルーパス。コロンビア代表DFが、ダイレクトシュートでネットを揺らした。

　日本代表アタッカーはレギュラーシーズンを通して、公式戦今季16アシスト目となった。

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　その後は点の取り合いとなり、２―２で迎えた88分、ヘンクは２点目を決めたボンゴンダが直接FKを叩き込み、劇的な勝ち越しゴールを挙げる。

　後半アディショナルタイムにも、アシストはつかなかったものの、伊東のクロスからペイントシルが決めてダメを押したホームチームが、4-２で連勝を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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