シャルクもモーベルグも決めた! 浦和がセーラーズに6発圧勝!GS突破へ貴重な勝点3

2022年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半に2得点、後半に4得点

浦和がACLのGS5節でセーラーズと対戦。6-0の完勝を収めた。(C) Getty Images

 浦和は現地時間4月27日、タイで集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第5節でシンガポールのセーラーズと対戦し、6-0で勝利した。

 浦和のスターティングメンバーは、GKに西川周作、4バックに馬渡和彰、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、明本考浩、ダブルボランチに柴戸海と平野佑一、2列目にダヴィド・モーベルグ、小泉佳穂、関根貴大、1トップにアレックス・シャルクという顔ぶれに。

 序盤から押し気味に試合を進めていた浦和が14分、先制する。右サイドでモーベルグからのダイレクトパスに抜け出した馬渡が右足を思い切り振り抜くと、放たれたボールは相手GKに当たってゴールに吸い込まれた。

 リードを得た浦和は、攻撃の手を緩めず追加点を狙っていく。相手ボールになれば素早く攻守を切り替え、鋭い出足のディフェンスでピンチの芽を摘んでいく。

 39分にはシャルクの鮮烈ミドルで追加点を挙げる。2点リードで前半を折り返すと、後半開始早々に3点目をゲット。48分、小泉のクロスからモーベルグがヘッドで叩き込む。
 
 勢いそのままに、52分には関根のスルーパスから小泉が強烈な左足シュートを突き刺す。62分には再び、関根のお膳立てで途中出場の松尾佑介がネットを揺らす。90分に松尾が加点するなど、浦和が終始、格の違いを見せつけて白星を手にした。

 浦和、セーラーズ、韓国の大邱が勝点7で並んだ状態で迎えた今節。貴重な勝点3を掴んだ浦和は最終節、4月30日に中国の山東泰山と対戦。日本時間で20時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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