アーセナルのノルウェー代表MFマーティン・ウーデゴーが、代表のチームメイトで、ドルトムントでプレーするアーリング・ハーランドにラブコールを送った。英紙『Daily Mail』が４月26日付けで伝えている。

　21歳ながら、ドイツでゴールを量産するハーランドは、ビッグクラブの争奪戦となっており、先日には父親もプレーしたマンチェスター・シティと合意間近とも報じられた。

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　ただ、ウーデゴーからしてみれば、プレミアリーグを選ぶのであれば、ライバルクラブではなく、アーセナルへの加入を願うのは偽らざる本心だろう。２歳年下の後輩の将来について尋ねられると、冗談も交えこう語っている。

「彼は面白いやつだ。僕の良き友人であり、偉大な選手だ。彼がどうするのか、見てみよう。僕は知らないよ。でももしイングランドに来るなら、もちろん僕らのところに来る必要がある。まあ、彼がどうするかは分からないけどね。正直、そういった話はあまりしていない」

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「ハーランドがプレミアリーグのフィジカルに合うか」という質問には、「彼は野獣だ」と語り、不安要素は全くないことを強調している。

「彼は強いし、速い。全てを持っているんだ。だから彼はどのリーグでも、どの国でもプレーできると思うよ」

　25日には地元メディア『football.london』の記者が、少年時代のハーランドがアーセナルのユニホームを着た写真をツイッターに突如アップ。ファンの間では、「今夏にエミレーツに向かうサインだ」というジョークも飛び交っている。

　現時点では可能性はかなり低いと見られるが、今後ノルウェー代表のキャプテンとエースが、アーセナルで共闘する日は来るだろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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