現地時間４月22日、ドイツ２部の第31節が行なわれ、田中碧とアペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフはホームでディナモ・ドレスデンと対戦した。

　これに勝利すれば２部残留が確定的となる重要な一戦に、田中とアペルカンプは揃って先発。前半から攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となるが、26分、カウンターから右サイドを駆け上がったナレイのクロスに、右足で合わせたアペルカンプが先制点をあげる。

　さらに31分、CKのこぼれ球をデワイスが押し込み、前半を２-０で折り返す。
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　後半はD・ドレスデンに押し込まれる時間が続き、71分にはセットプレーから失点。１点差まで詰め寄られ、80分にもカウンターから２点目を許した。

　試合はそのまま２-２で終了。アペルカンプは85分まで、田中はフル出場した。デュッセルドルフは次節、アウェーでハイデンハイムと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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