現地時間４月18日に開催されたラ・リーガ第32節で、２位のバルセロナはホームで18位のカディスと対戦。48分にルーカス・ペレスに先制を許すと、圧倒的に攻め込みながら同点ゴールを奪えず、０-１で敗れた。

　14日に行なわれたヨーロッパリーグのフランクフルト戦に続くカンプ・ノウでの連敗に、シャビ監督はおかんむりだ。英紙『Daily Mail』によれば、「イライラしている。監督として自分自身を第一に自己批判する必要がある」と語り、こう続けている。

「我々はチャンピオンズ・リーグに出場するためにプレーしているので、とても怒っている。意欲と決意が欠けていた。本当に悪い週だったので、できるだけ早く状況を好転させる必要がある」

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　指揮官は「悪い状況ではない。11月の就任以来、状況は改善しているが、これを続ける必要がある」と語っている。

「カディスにホームで負けることはできない。我々は自分たちを見つめ直して、もっと意欲を持たなければならない。ここはバルサだ。もっとやらなければならない」

「実質的にラ・リーガは終わった」とレアル・マドリーとの優勝争いに白旗を上げたシャビは、CL出場権を確実に手中にすることを誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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