現地時間４月11日、シュツットガルトは所属する日本代表MF遠藤航が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性診断を受けたと発表した。

　現地メディア『SWR』が伝えたクラブの発表によれば、遠藤は現在は自宅で隔離中。「現状では16日に予定されているマインツ戦までにチームに戻って来られるかは疑問な状態だ」としている。
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　シュツットガルトは現在、勝点27でリーグ15位という成績で、すぐ背後にはビーレフェルト（勝点26）、ヘルタ・ベルリン（勝点26）がつけており、残り５試合で残留争いの渦中にある。

　遠藤は開幕から全試合に先発出場し、３ゴール・２アシストを記録。キャプテンマークも巻いているが、コロナの影響で大事な時期にチームから離れることになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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