注目の韓国人FWが魅せた。

　４月10日に行なわれたJ１リーグ第８節で、清水はホームでG大阪と対戦。スコアレスで迎えた57分に均衡を破る。スコアラーはオ・セフン。鈴木唯人からクロスが上がると、193センチの長身を活かし、打点の高いヘッドで合わせる。シュートは相手GKにストップされるが、こぼれ球にすぐさま反応し、左足でねじ込んだ。

　今季の開幕後の２月24日に加入が発表されたオ・セフンは、前節の浦和戦で途中出場からJ１デビュー。そして今節のG大阪戦で初スタメンを飾ると、さっそくゴールという結果で期待に応えてみせた。
 

　試合を中継したDAZNやクラブの公式ツイッターで得点シーンが公開されると、以下のような声が上がった。

「これぞストライカーの仕事ぶり。凄かった」
「気持ちで押し込んだゴール」
「今節最大の収穫」
「セフンのゴールはまじ最高だった」
「このサイズは武器だなぁ」
「こやつデカイな」
「チョジェジンの再来じゃねえか！」
「俺たちのウルトラセフンです」
「サポーターへの一礼がまた素敵」
「ゴールパフォーマンスが紳士的で控え目に言って最高！！」

　試合は、１点リードで迎えた終了間際に失点し、ドローで決着。23歳のストライカーは悔しさを滲ませつつ、「今日の試合で学べた。この経験を生かして強いチームになっていきたい」と力をこめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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