「表情が硬かった」“死の組”に決まった瞬間の森保監督の様子に韓国メディアが注目「まるでメンタルが…」

2022年04月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「森保監督の顔を瞬時にクローズアップした」

組分け抽選後にインタビューに応じる森保監督。(C)Getty Images

 4月1日に開催されたカタール・ワールドカップの組分け抽選会で、日本はE組でドイツ、大陸間プレーオフ(コスタリカ対ニュージーランド)の勝者、スペインの順に対戦することが決定。ここ3大会で優勝経験のある欧州の2か国が同居する、いわゆる"死の組"に入った。

 この抽選会での森保一監督の表情に注目したのが、韓国のテレビ局『Money Today』だ。2日に掲載した、「8強が目標だったのに…日本代表監督、スペイン&ドイツと同組にメンタルがやられたような表情」と題した記事で次にように伝えている。

「E組に日本が割り当てられると、中継カメラは、現場にいた森保監督の顔を瞬時にクローズアップした。森保監督は、硬い表情で虚空を見つめていた。まるでメンタルにきているような表情だった」
 
 同メディアは、「森保監督は、組分け直後の日本メディアのインタビューで『ドイツは世界最高のチームであるバイエルンの選手たちが主軸を成しており、スペインはレベルの高いサッカーをする。大変な相手だが、その挑戦を楽しみにしている」と語った。 日本は今回のワールドカップの目標を8強に据えている」と続けている。

 日本と韓国はアジアのライバルとして切磋琢磨してきただけに、隣国のメディアも"死の組"に入った日本の動向に注目しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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