C大阪が前半だけで3点をリード
乾(8番)の2ゴールなど、攻撃陣が爆発したC大阪が敵地で川崎に4-1の完勝を収めた。写真:田中研治
Jリーグは4月2日、J1第6節の8試合を各地で開催。等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対セレッソ大阪の一戦が行なわれ、4-1でC大阪が勝利した。
先手を取ったのはアウェーのC大阪。13分、山田寛人のシュートは相手DFに当たってポストに弾かれるが、そのこぼれ球に乾貴士が素早く反応して押し込む。
乾は28分にも2点目をゲット。中原輝のスルーパスに抜け出すと、左足シュートで逆サイドのネットを揺らす。C大阪の勢いは止まらず、36分には山田が巧みなワンタッチで川崎の谷口彰悟をかわし、そのまま独走してドリブルシュートを流し込んだ。
先手を取ったのはアウェーのC大阪。13分、山田寛人のシュートは相手DFに当たってポストに弾かれるが、そのこぼれ球に乾貴士が素早く反応して押し込む。
乾は28分にも2点目をゲット。中原輝のスルーパスに抜け出すと、左足シュートで逆サイドのネットを揺らす。C大阪の勢いは止まらず、36分には山田が巧みなワンタッチで川崎の谷口彰悟をかわし、そのまま独走してドリブルシュートを流し込んだ。
C大阪の3点リードで迎えた後半、ボール支配率で上回る川崎が懸命に反撃に出るも、なかなか相手ゴールをこじ開けられない。逆に68分、C大阪が4点目を奪う。原川力のクロスから山田が強烈な右足シュートを叩き込む。
大量得点のC大阪はその後、川崎のマルシーニョに1点を返されるも、それ以上の得点は許さず、試合はタイムアップ。敗れた川崎は、この試合で引き分け以上なら、ホーム26戦無敗のJ新記録がかかっていたが、手痛い敗戦で記録を伸ばすことはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】関東は春の訪れ。心華やかな川崎、名古屋サポーター
大量得点のC大阪はその後、川崎のマルシーニョに1点を返されるも、それ以上の得点は許さず、試合はタイムアップ。敗れた川崎は、この試合で引き分け以上なら、ホーム26戦無敗のJ新記録がかかっていたが、手痛い敗戦で記録を伸ばすことはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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