「アンチェロッティ監督のチームに参加するために承認を得るだろう」
今夏のマドリー帰還が注目されている久保。(C)Getty Images
現在、マジョルカに二度目のレンタル中の久保建英は、来シーズンのレアル・マドリー復帰が注目されている。
現地メディアも、この20歳の去就について様々に報じているが、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を得て「EU圏外選手枠」が空けば、帰還する可能性が高いというのが大方の見方だ。
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そんななか、レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は、マドリーのレンタル組の動向を紹介する記事を掲載。「カルロ・アンチェロッティ監督のチームに参加するために承認を得るだろう選手はクボだ」とし、こう綴っている。
「EU圏外枠の状況を待ってから、彼がファーストチームに所属するどうかを確認する必要があるが、マジョルカで23試合2ゴール・3アシストをマークした日本人には、プロジェクトに参加する十分な資格があることにマドリー全員が同意している」
同メディアも「EU圏外選手枠」の問題がクリアされれば、マドリー側は復帰させる意向だと見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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