「俺なら打つよ、でも…」本田圭佑が久保建英に苦言。前半の日本の戦いぶりには「ポジショニングが悪い」と一喝!

2022年03月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

変化を付けるなら「メンバー交代」と言及

ベトナム戦の前半の戦いに苦言を呈した本田圭佑。 (C) Getty Images

 日本代表は3月29日、カタール・ワールドカップ・アジア最終予選の最終戦で、ベトナム代表と埼玉スタジアム2002で対戦。20分にCKからDFグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを決められ、0-1で前半を折り返した。

 本田圭佑は、自身が運営にも携わっている「NowVoice」にてこの一戦の実況解説を行なっている。前半の日本の戦いぶりについてはこうコメントした。

「状況的なのか、戦術的なのか、ポジショニングが悪い」
「サイドに人がいない」
「立ち位置が微妙」
「中に人数が多すぎる」
「気づいてあえてやっていることもありますが、スペースがないと手詰まりになる」
「三笘さんは引かれるとパワーを発揮できないタイプっぽいですね」
 
 また、前半終了間際に右ウイングで先発した久保建英がシュートを放ったシーンについては、「見た?俺なら打つよ、でもああいうところで(シュートを)打つ選手ではないと思う」「一か八かのクオリティの低い攻撃をする選手ではなかったと思う」とコメント。

「ピッチ上だけで前半の攻撃を変えていくのは難しいと思う。メンバー交代で変化を付けることも必要かもしれない」と後半への期待を語った。

 日本は後半立ち上がりに吉田麻也がゴールを決め、1-1の同点に追いついている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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