日本代表は３月29日、カタール・ワールドカップ・アジア最終予選のラストマッチで、ベトナム代表と埼玉スタジアム2002で対戦している。

　24日に行なわれたオーストラリア戦に勝利した森保ジャパンは、７大会連続７回目のワールドカップ出場が決定。このベトナム戦に勝てば、７連勝でグループBの首位通過が確定する。

　森保一監督は、そのオーストラリア戦から９人を入れ替え。三笘、久保、旗手らが先発に名を連ねた。

　そんな一戦で、本田圭佑が自身が運営に携わるプレミアム音声サービス『NowVoice』にて実況解説を行なっている。
 

　20分にCKからDFグエン・タイン・ビンにヘディングシュートを決められたシーンについて、本田はこう解説した。

「誰？もっと巻き戻してくれないとわからないですが」として、CKの守備の局面で１対３になっていた点を指摘。

　また、「必ずしも（ベトナムが）ベタ引きというわけではない」「結構前から（プレスに）来るやん」と評価。「この監督も悪くないですね」とベトナムのパク・ハンソ監督の手腕に触れた。

　日本代表は、「スペースがないと三笘さん苦戦しそう」「とはいえ、ゴール取るのも時間の問題やない？」と左ウイングで先発している三笘のプレーについて感想を述べた。

　試合は、日本が１点ビハインドで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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