神戸のサンペールが前十字靱帯損傷で8か月の離脱。クラブがバルセロナでの手術実施を報告

2022年03月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

ACLプレーオフで22分に負傷交代

神戸が負傷していたサンペールの診断結果を発表。前十字靱帯損傷で8か月の離脱と報告した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸は3月27日、ACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦(〇4-3)で負傷したMFセルジ・サンペールの診断結果を発表。右膝前十字靱帯損傷で、全治は8か月の見込み(手術日の15日より)だという。

 サンペールは15日、神戸市御崎公園球技場で行なわれたACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦に先発出場も、22分に右足の痛みを訴え、途中交代を余儀なくされていた。
 
 クラブによると、試合後に神戸市内の病院にて検査を行なった結果、右膝前十字靱帯損傷と診断。神戸は、25日にスペイン・バルセロナ市内の病院で手術を行ない、無事に成功したと報告している。

 神戸で4年目のシーズンを迎えているサンペールは今季、開幕からリーグ戦7試合終了時点で6試合に出場。不動のアンカーとして攻守両面でチームを支えていただけに、神戸にとっては大きな痛手となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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