Jリーグは３月26日、ルヴァンカップのグループステージ第３節の７試合を各地で開催した。

　Aグループでは、C大阪、鹿島がいずれも大量得点で勝利。大分をホームに迎えたC大阪は、前半に先制を許す展開も、後半に毎熊晟矢が同点弾を決めると、その後は中原輝、岡澤昂星、加藤陸次樹が加点。終了間際に乾貴士、山田寛人が立て続けに得点し、６－１の完勝を収め、無傷の３連勝を達成した。

　鹿島はホームでG大阪と対戦。１点ビハインドで迎えた後半に三竿健斗のゴールで追いつくと、鈴木優磨が逆転弾をゲット。さらに関川郁万、染野唯月がネットを揺らし、４－１で白星を掴んだ。

　Bグループでは、名古屋が酒井宣福、柿谷曜一朗の得点で徳島に２－０の勝利。Cグループでは、未勝利同士の柏と鳥栖が相まみえ、１－１のドロー決着。両チームとも"初勝利"は次戦に持ち越しとなった。Dグループでは、湘南を２－１で下したFC東京、福岡に１－０で勝利した磐田が、ともに勝点４としグループ２位タイで並んだ。
 

　ルヴァン杯GS第３節の結果は以下のとおり。

Aグループ
C大阪 ６－１ 大分
鹿島 ４－１ G大阪

Bグループ
名古屋 ２－０ 徳島
広島 １－２ 清水

Cグループ
札幌 中止 京都
柏 １－１ 鳥栖

Dグループ
FC東京 ２－１ 湘南
磐田 １－０ 福岡

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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