日本代表は３月24日、敵地でのオーストラリア代表とのカタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選に臨み、２‐０で快勝。怒涛の６連勝で、最終戦を待たずに７大会連続７回目の本大会出場を決めた。

　なかなか決定機をモノにできなかった日本は、89分に右SB山根視来の折り返しを途中出場の三笘薫が右足で捉え、待望の先制点をゲット。さらに、後半アディショナルタイム４分には、またも三笘が左サイドからドリブルで次々に相手をかわし、右足のシュートをねじ込んで追加点を奪った。

　印象点ではなく、スタッツを基に導き出される『SofaScore』のレーティングでは、２ゴールの三笘が「8.8点」のハイスコアを叩き出し、もちろん両チーム最高点をマークした。

　クリーンシートのGK権田修一が「7.7点」、８本のシュートを放った南野拓実が「7.3点」、先制点をアシストした山根が「7.2点」で続いている。

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『SofaScore』のレーティングは以下の通り。

GK
権田修一：7.7点

DF
山根視来：7.2点
吉田麻也：7.0点
板倉　滉：7.1点
長友佑都：7.0点

MF
遠藤　航：7.1点
田中　碧：6.9点
守田英正：6.8点

FW
伊東純也：6.9点
浅野拓磨：7.1点
南野拓実：7.3点

途中出場
DF中山雄太：6.8点
FW上田綺世：6.9点
MF三笘　薫：8.8点
MF原口元気：6.8点

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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