日本代表は３月24日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のグループB第９戦でオーストラリア代表と対戦し、２-０の快勝。２得点を挙げた三笘薫のA代表初ゴールに反響が集まっている。
 
　決定機を多く得ながらもなかなか得点を奪えず、スコアレスで迎えた89分。ペナルティエリア右での守田英正とのパス交換で相手DFの裏に抜け出した山根視来が、敵陣深くからマイナスに折り返すと、そこに走り込んだ三笘が右足で冷静に流し込み、貴重な先制ゴールを奪った。
 
　これが代表初ゴールとなった三笘はさらに90＋４分にも、追加点を奪取。ドリブル突破から勝利を決定づける２点目を挙げた。
 

　DAZNは公式ツイッターで先制点の動画を公開。これには、途中出場で救世主となったドリブラーへ賞賛の声が多数集まっている。

「ワールドカップ行きのキップありがとう」
「崩しが美しい」
「日本を救った！」
「フロンターレライン最高すぎる」
「鳥肌立った」
「最高すぎる！」
「感無量」

　この勝利で日本は、７大会連続７回目のW杯出場が確定。W杯カタール大会は11月21日に開幕を迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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