【豪州戦速報】森保ジャパン、再三のチャンスを決めきれず…前半を0-0で折り返す

2022年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

10分に長友がイエローカード

前線で存在感を見せた南野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表対日本代表が現地時間3月24日、シドニーのスタジアム・オーストラリアで20時10分(日本時間18時10分)のキックオフで行なわれている。

 日本の先発メンバーは、GKに権田修一、最終ラインは右から山根視来、吉田麻也、板倉滉、長友佑都、中盤はアンカーに遠藤航、インサイドハーフに田中碧、守田英正、3トップは右から伊東純也、浅野拓磨、南野拓実という顔ぶれに。

 現地では雨が降るなかで試合はスタート。開始30秒、日本は右サイドから崩し、ゴール前で受けた南野がさっそく際どいシュートを放つ。

 自陣からつないでくる豪州に対し、日本は果敢に高い位置からボール奪取を試みる。そこで奪えればチャンスにつなげられるが、プレスを外され攻め込まれる場面も。10分には相手に鋭く寄せた長友がファウルを取られ、イエローカードをもらう。

 19分には南野との連係から攻め上がった長友がクロスを入れるも、これは相手GKにブロックされる。良い形を作る一方で、思うようにフィニッシュに持ち込めない。
 
 25分には相手のCKで山根のクリアが自陣ゴールに吸い込まれる。だが、その前に相手のファウルがあり、スコアボードは動かず。

 その3分後、敵陣エリア内で南野が個人技から決定的な右足シュートも、枠を捉えず。さらに31分には伊東のクロスから南野がヘッドで狙う。決まったかに思われたが、惜しくもバーに嫌われる。

 その後もいくつかチャンスを作った日本だが、得点できず。前半を0-0のスコアレスで折り返す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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