「クソッ、最悪だな」森保Jと戦う豪州代表、主軸MFロギッチら2選手辞退→ベテランCB2名招集にファン嘆き!「GKとDF10人で戦うのか?」

2022年03月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「代わりに高齢のCBを呼ぶなんて」

セルティックでプレーするロギッチが辞退となったのはオーストラリアにとって痛恨だ。(C)Getty Images

 日本代表との大一番を前に、オーストラリア代表が厳しい状況に追い込まれている。

 オーストラリアは3月24日に行なわれるカタール・ワールドカップのアジア最終予選で、森保ジャパンとホームで対戦する。勝てば得失点差で日本を抜いて2位に浮上できるが、負ければ自動出場権が消滅。さらに、29日の最終節には首位のサウジアラビアとの試合が控えており、連勝が必須の状況だ。

 そんな大一番を前に、オーストラリア・サッカー連盟(FFA)は、招集されていたMFトム・ロギッチとDFキー・ロールズが、前者は怪我のため、後者はコロナ陽性のために辞退したことを発表した。

 代わりに、シドニーFCの37歳DFアレックス・ウィルキンソン(日本戦のみ)とクウェートSCの32歳DFライアン・マッゴーワン(サウジ戦のみ)を追加招集した。

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 ともに10月の日本戦で先発した、アーロン・ムーイとジャクソン・アーバインというMF2枚をコロナ陽性で欠くなか、主軸MFのロギッチが外れたのは大打撃だ。

 代わりに、招集されたのがCB2枚ということもあり、オーストラリアのファンから嘆きの声があがっている。

「クソッ、最悪だな」
「37歳のウィルキンソンが招集された理由は何だ?」
「いいね。切り札である攻撃的MFを失い、代わりに高齢のCBを呼ぶなんて」
「CB2人は必要ない」
「日本に飲み込まれて行くのが楽しみだ」
「GKとDF10人で戦うつもりなのか?」

 とはいえ、日本も大迫勇也、酒井宏樹、前田大然の3選手が辞退となり、プランの変更を強いられている。総合力が問われる一戦となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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