ACLプレーオフでは４－３と白熱のゲームを制して本戦出場を決めた。だが、リーグ戦では開幕から７戦未勝利。３月19日に行なわれた５節・清水戦はスコアレスドロー。翌日、ヴィッセル神戸は三浦淳寛監督との契約解除を発表した。

　2018年にクラブのスポーツダイレクターに就任し、20年９月にトルステン・フィンク前監督の後任として、トップチームを指揮することに。同年のACLではベスト４、昨季のJ１では３位に導く手腕を発揮した。

　去り行く指揮官に、アンドレス・イニエスタが自身のツイッターで感謝を伝えた。両者がかたく抱き合う写真をアップロードし、以下のように綴る。
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「2018年に共に来ました・・・示してくれた愛情と対応に感謝しています。そしてクラブの幾つかの最高の瞬間を共に過ごせて嬉しかったです。幸運を！」

　この投稿には、「貴方の言葉にとても救われる思いです」「イニエスタにこんなん言われたら泣くやろ」「この写真泣けます」「Good respect」「やばい涙出た」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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