圧巻のプレーが脚光を浴びている。

　現地時間３月18日に行なわれたベルギーリーグ第32節で、ユニオン・サン＝ジロワーズはホームでオーステンデと対戦。日本人対決としても注目されたこの一戦、ユニオンSGではベンチスタートだった三笘薫、町田浩樹が途中出場し、オーステンデでは坂元達裕が先発フル出場。試合は１－１のドロー決着となった。

　反響を呼んだのが、後半から投入された三笘の51分のプレーだ。自陣の左サイドでパスを受けると、寄せてくる相手DF２人の間を巧みなコース取りと身体の使い方で抜き去る。そして右足のアウトサイドで正確な縦パスを味方に通すと、ゴール前に侵入。目の前にこぼれてきたボールに素早く反応し、左足を振り抜いてネットを揺らす。

　惜しくも味方のオフサイドで得点はならなかったが、その切れ味鋭いプレーがDAZNの公式ツイッターで公開されると、以下のような声が上がった。
【関連動画】「三笘がちゃんと三笘やってるわ」キレキレのドリブル＆アウトサイドパスに反響拡大！

「これよこれ」
「うますぎやろ」
「やっぱり末恐ろしい存在」
「いい感じで合流できそうｗ」
「代表戦での期待膨らんだシーンだ」
「よしよし三笘調子上げてきた」
「キレ戻って来たかな！」
「本当見るたびワクワクする選手」
「やはり日本で収まる才能ではないな」
「三笘なんかまた体１層でかくなった？」
「三笘ゴツくなった？」
「俺たちの三笘薫、久々に三笘薫する」
「またミトマがミトマしてて安心した」
「三笘がちゃんと三笘やってるわ」
「羽ばたくようなドリ＆アウトパスのなんとも似合う漢よ」
「ボール持った瞬間、子供が「Mitoma!」って叫んでるよね？」

　ワールドカップ出場権獲得がかかるアジア最終予選の３月シリーズで、森保ジャパンに招集された三笘。代表のピッチでも期待通りのプレーを見せられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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