途中出場の垣田がヘディング弾で勝利をもたらす!
鳥栖が垣田の先制点を最後まで守り抜き。今季初の勝点3を手にした。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは3月13日、駅前不動産スタジアムにて第4節のサガン鳥栖対浦和レッズを開催。1-0で鳥栖が勝利を収めた。
開幕から3試合連続で引き分けの鳥栖と、前節の湘南ベルマーレ戦で今季初勝利を飾った浦和の一戦。序盤からボールを握ったのは鳥栖だった。
見事な連携とテンポの良いパスワークで、相手ゴールを襲う。32分には岩崎悠人が力強い突破から左足を振り抜くも、ゴールの左へ外れる。その4分後にも飯野七聖のクロスに岩崎が頭で合わせるなど、チャンスを作るがなかなか枠を捉えられない。
浦和は、なかなか攻撃の形を見いだせず。少ない好機で江坂任が積極的にシュートを放つも得点には繋がらず、スコアレスで前半を折り返す。
開幕から3試合連続で引き分けの鳥栖と、前節の湘南ベルマーレ戦で今季初勝利を飾った浦和の一戦。序盤からボールを握ったのは鳥栖だった。
見事な連携とテンポの良いパスワークで、相手ゴールを襲う。32分には岩崎悠人が力強い突破から左足を振り抜くも、ゴールの左へ外れる。その4分後にも飯野七聖のクロスに岩崎が頭で合わせるなど、チャンスを作るがなかなか枠を捉えられない。
浦和は、なかなか攻撃の形を見いだせず。少ない好機で江坂任が積極的にシュートを放つも得点には繋がらず、スコアレスで前半を折り返す。
後半はお互いに縦に速い攻撃から決定機を作るも、相手DFの身体を張ったブロックに遭い、なかなかネットを揺らすことができず。しかし鳥栖が71分に待望の先制点を奪う。左サイドからの堀米勇輝のクロスに反応した垣田裕暉が、バックステップを踏みながら頭で合わせ、ゴール右に流し込んだ。
その後も鳥栖は集中力を保ち、途中出場のキャスパー・ユンカーにも仕事をさせず。1点のリードを守り切り、今季リーグ初勝利を飾った。一方で浦和は今シーズン初の2連勝とはならなかった。
次戦の5節、鳥栖は18日にアウェーで横浜F・マリノスと、浦和は19日にホームでジュビロ磐田と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】垣田裕暉の技ありヘディング弾! 途中出場でチームに勝利をもたらす決勝ゴール
その後も鳥栖は集中力を保ち、途中出場のキャスパー・ユンカーにも仕事をさせず。1点のリードを守り切り、今季リーグ初勝利を飾った。一方で浦和は今シーズン初の2連勝とはならなかった。
次戦の5節、鳥栖は18日にアウェーで横浜F・マリノスと、浦和は19日にホームでジュビロ磐田と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】垣田裕暉の技ありヘディング弾! 途中出場でチームに勝利をもたらす決勝ゴール