【WEリーグ】浦和Lは2点のリードを追いつかれドロー決着。新潟Lは終了間際の同点弾で粘り強く勝点1ゲット

2022年03月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

13日開催の2試合はいずれも2-2

N相模原戦で先制点を決めた猶本。左足の正確なショットでネットを揺らした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 WEリーグは3月13日、第13節の2試合を各地で開催した。

 皇后杯女王の三菱重工浦和レッズレディースは、ノジマステラ神奈川相模原と相まみえ、2-2のドロー決着。7分に猶本光、9分に菅澤優衣香がネットを揺らし、前半だけで2点のリードを奪う。迎えた後半、N相模原が意地を見せる。49分に佐々木美和のゴールで1点を返すと、63分に脇阪麗奈が決めて、同点に。その後は両者ともスコアボードを動かせず、勝点1を分け合った。

 AC長野パルセイロ・レディース対アルビレックス新潟レディースの一戦もスコアは2-2。新潟Lは5分に山谷瑠香のゴールで先制する。長野Lは76分に奥津礼菜、86分に五嶋京香がそれぞれ得点し、試合をひっくり返す。逆転された新潟Lだが、90+1分に児野楓香が同点弾をマークし、粘り強く引き分けに持ち込んだ。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事