鮮やかなフィニッシュが脚光を浴びている。

　３月12日に行なわれたJ２第４節で、ベガルタ仙台はホームでいわてグルージャ盛岡を３－０で下した。

　完勝に導く先制点が生まれたのは43分。右サイドでキープした遠藤康は、中山仁斗とのワンツーから左足を振り抜く。放たれたボールはバーを叩いてゴールに吸い込まれた。

　コンパクトな振りから鋭い一撃。技巧派レフティのゴールシーンがJリーグの公式ツイッターで公開されると、賞賛の声が上がった。
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「魔法の左足やで！」
「やっさんがやっさんしてる」
「もうただただヤスのゴールだわｗ」
「得意なやつー！！！」
「やばいの決めてたわ」
「すっげえ」
「このエリアでフリーにしたらそりゃ決めちゃうよね」
「ゴラッソ多いよなぁ」
「シティ戦のメッシのゴールやん」
「この人は魅せないと仕方がないらしい」
「ヤッさんJ２にいちゃいけないんよ笑」
「J２では格が違いすぎる」
「腰と尻っっっ」
「何回見てもいい」
「これ何回でも観れる」
「改めてうますぎる」

　15年を過ごした鹿島アントラーズを離れ、今季から地元仙台でプレーする。開幕からピッチに立ち、３－２で逆転勝ちした２節・水戸ホーリーホック戦では、アディショナルタイムに決勝点となる移籍後初ゴールをゲット。そして今節の岩手戦でシーズン２点目。期待に応えるパフォーマンスを続ける33歳のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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