「遅いと遅らせる、早いと慌てるは違う」小柳ルミ子が独特の視点でサッカーを考察「利益を上げるのは私たちFW」

2022年03月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本にいて時差ボケです」

播戸氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。女優・歌手の小柳ルミ子さんとの対談動画を公開した。

 元日本代表の播戸竜二氏が3月12日、自身のYouTubeチャンネル『播戸竜二のおばんざい屋』を更新。芸能界随一のサッカーファンとして知られる女優・歌手の小柳ルミ子さんと対談した。

 仕事がある日でも1日に平均5試合、オフの日は平均10試合を観戦。睡眠時間はだいたい4時間で「日本にいて時差ボケです」と笑う小柳さんに、播戸氏も感心しきりだ。

 バルセロナのサポーターとしても知られ、メッシの大ファン。34歳のアルゼンチン代表がバルサからパリ・サンジェルマンに移籍した時には、「今、私なんのためにバルサ見てるんだろう?っていうことが一瞬よぎる」「(報道が出たときは)号泣ですよ」と大きなショックを受けたという。

 サッカーを好きになったすべてのきっかけはメッシであり、サッカーにのめり込んでいくうちに学んだことを「サッカーは人生の縮図、社会の縮図、対人関係の縮図」「本当に勉強になる」と語る。
【関連動画】メッシ退団で流した涙…播戸竜二氏の『おばんざい屋』に小柳ルミ子さんが出演
「サッカーって、たとえば私たち芸能人、まったく同じなんですよ。DFはマネージャー、MFは現場のスタッフ、FWはタレント。点が利益です。この利益を上げるのは私たちFW。そのために、マネージャー、現場のスタッフたちがミスなく、素晴らしいボールを運んでくれれば、決められるんです。私たちが点を取って利益を上げないと、この人たちを養っていけない。そのぐらいの構図、関係なんですよ」

 独特の視点でサッカーを観ている小柳さん。「遅いと遅らせるは違うし、早いと慌てるも違う。そういうことを考えて分析していくと、サッカーって深くて面白い」と、どっぷりとその魅力にハマっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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