力強いフィニッシュでネットを揺らした。

　３月11日にJ１第４節でヴィッセル神戸の敵地に乗り込んだ鹿島アントラーズ。７分に三竿健斗のゴールで先制すると、54分に追加点を挙げる。

　決めたのは鈴木優磨。土居聖真のロングボールを上田綺世が競る。そのこぼれ球に走りこんだ背番号40が右足を一振り。放たれたボールは相手GKの手を弾いて、ゴールに吸い込まれた。
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　DAZNの公式ツイッターが「鈴木優磨の地を這うロケットシュート」と題してゴールシーンを公開すると、「ゴラッソやん」「すごいの決めてるじゃん」「もう最高だよ優磨。。。」といった声が上がった。

　鈴木はゴール後、ベンチへと走っていき、喜びを爆発させる。岩政大樹代行監督との"漢の抱擁"にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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