現地時間３月６日に行なわれたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ戦は、１-４でシティが勝利した。

　この試合に、ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドはベンチ外に。ラルフ・ラングニック監督は「金曜の朝に医療部門から股関節の柔軟性に問題があると報告があった。そのために練習にも参加していない」と説明していた。これを受けて、OBのロイ・キーンが「本当に負傷していたのか疑問だ。彼は怪我をしないことで有名なのに」と口にしたことも話題を呼んでいる。
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　そんななか、英紙『The Sun』は、「彼は金曜日にシティ戦のベンチスタートになることを聞いて激怒した」と伝えている。

「金曜日にその一報を聞いた37歳のストライカーは、土曜日のクラブの食事会に姿を見せなかった。そのことにチームメイトもショックを受けた。その場では怪我の影響とされていたようだ。だが、実際はポルトガルに帰国した可能性が高い。月曜日の夜、クラブも彼の代理人も、彼がどこにいるのか、火曜日のトレーニングに参加するのか確認することができなかった」

　現地では今夏にクラブを離れることを望んでいるという報道も流れ始めている。今後、いつチームに合流するのか、その動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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