期待の新助っ人が待望の来日を果たしたようだ。

　浦和レッズは３月４日、クラブの公式SNSを更新。「WELCOME TO JAPAN　WELCOME TO URAWA REDS」と題し、今季加入のダヴィド・モーベルグが赤いユニホームを手に持つショットなどを公開した。

　この一報にSNS上では「待ってたよー！」「やっときたか！希望の光！」「本物の救世主」「あなたを応援する準備はもう出来ています！！！」「ヒーローは遅れてやってくるのさ！！」「新10番！レッズを助けてくれ……」といった声が上がった。

　新たに10番を託されたスウェーデン人の27歳は、母国のヨーテボリやノルシェーピンほか、イングランドのサンダーランド、スコットランドのキルマーノック、デンマークのノアシェラン、チェコのスパルタ・プラハなどに所属。スウェーデン代表での実績もある。
 

　クラブによれば「スピードに乗ったドリブルで相手DFを翻弄する、左利きのウインガータイプのMF。アシストはもちろん、左足から繰り出される鋭いシュートやセットプレー時のフリーキックでの得点力、そしてペナルティエリア付近での高いクオリティーのプレーに期待」できるとのことだ。

　浦和はリーグ開幕から４試合を消化し、１分３敗といまだ白星がない。スタートダッシュに失敗した名門を復活させるような活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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