U-21日本代表の『ドバイカップU-23』出場が決定! 23日に初戦でクロアチアと対戦。指揮官は「結果にこだわる」

2022年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

アラブ首長国連邦のドバイで開催

JFAが大岩剛監督率いるU-21日本代表のドバイカップU-23出場決定を発表した。(C)SOCCER DIGEST

 日本サッカー協会(JFA)は3月3日、U-21日本代表がアラブ首長国連邦のドバイで開催されるドバイカップU-23に出場することを発表した。

 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-21代表は、3月23日から29日にかけて行なわれるドバイカップU-23に参戦。日本を含め、UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、カタール、ベトナム、イラク、クロアチア、中国、タイの10か国が出場する。

 日本は23日に初戦でU-23クロアチア代表と、26日に第2戦でU-23カタール代表と対戦する。
 
 大岩剛監督は大会出場にあたり、コメントを発表。「国際大会に出場する以上は結果にこだわります。すべての試合に勝つために行動し、その行動を通じて参加する選手たちが成長の速度を高めること、そしてチームとしても経験値を上積みすることこそがこの活動の大きな目的になります。与えらえれたこの貴重な機会を無駄にしないよう、ひとつでも高い順位で終えて、全員が無事に帰国できるようチームをマネジメントしたい」と意気込んだ。

 U-21代表は7日から9日まで国内でトレーニングキャンプを実施。メンバーには、J1で2試合連続ゴール中の鈴木唯人(清水)やC大阪の西尾隆矢に加え、尚志高のチェイス・アンリや名古屋の甲田英將が飛び級で選出されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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