「ロベルト・バッジョみたい」マリノス西村拓真の“仕上げのゴラッソ”に脚光!「時が止まった感じ」

2022年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最後に自分で決めきったのは感動だったー」

横浜移籍後、初スタメンで2得点の西村(30番)。献身的な守備など攻守両面で活躍した。(C)SOCCER DIGEST

 期待のストライカーが結果で示した。

 横浜F・マリノスは3月2日、J1第10節でヴィッセル神戸をホームに迎え、西村拓真の2得点で2-0の勝利を収めた。

 今季、ベガルタ仙台からトリコロールに新天地を求めた25歳は、この神戸戦でスタメンに抜擢されると、まずは38分、CKのチャンスにヘディングシュートで先制点をゲット。「エグい高さ!」「改めて見てみるとボールの軌道がすごい」など称賛を集めた移籍後初ゴールに加え、終了間際の90+5分には、勝利を決定づける2点目を挙げる。

 長い距離を走ってゴール前に侵入し、対応に来た相手DFをかわして右足を振り抜く。鮮やかなコントロールショットでネットを揺らしてみせた。
【関連動画】マリノス西村が圧巻2発!"仕上げのゴラッソ"は「バッジョみたい」
 DAZNの公式ツイッターは「仕上げのゴラッソ。ラストプレーで華麗に決めた」と得点場面をピックアップ。クラブの公式ツイッターでもゴールシーンが公開されると、フォロワーからは以下のような声が集まった。

「時が止まった感じ」
「これ痺れたなぁ」
「最後に自分で決めきったのは感動だったー」
「本当激エモだった。素晴らし過ぎたよ」
「13km走った挙げ句にこのゴールはすごい!」
「ふらふらの状態で最後切り返せるのはほんとすごい」
「ロベルト•バッジョみたいなゴールだった」
「これは、ホントにすごすぎる」
「漢ですわ最高です」
「最後の力を振り絞って決めたゴール」
「無敵感があったなあ」

 試合後に西村は「チームが勝てたことが嬉しい」と喜び、「ピッチに立てるのは誇り。エンブレムに恥じないようにもっとやっていきます」とさらなる活躍を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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