「ジュビロの未来」ルヴァン杯湘南戦で磐田の古川陽介がデビュー「ルーキーダブル投入!!」

2022年03月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

U-18から昇格のボランチ藤原健介と同時投入

プレシーズンからアピールを続けた古川がプロデビューを果たした。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァンカップGS第2節]磐田0-1湘南/3月2日(水)/ヤマハスタジアム

 期待のルーキーが待望のプロデビューを果たした。

 ジュビロ磐田は3月2日、ルヴァンカップのグループステージ第2節で湘南ベルマーレと対戦。先週2月23日(水)に予定されていたグループステージ第1節のFC東京戦はコロナ禍で中止(代替日は3月15日)だったため、今季のカップ戦初戦となった。

 試合は43分に湘南の池田昌生にゴールを許し、1点ビハインドで終盤戦へ。その後、スコアボードが動かぬまま迎えた77分に磐田の伊藤彰監督が動く。

 森岡陸とジャーメイン良に代え、磐田のU-18から今季昇格したボランチの藤原健介と、静岡学園高から加入した期待の注目ルーキーFW古川陽介を送り出した。
 
 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターや、SNS上ではファンから以下のような声が上がっている。

「古川と藤原きたー!!!!若き力見してくれ!」
「がんばれ!!!まず1点!!!」
「陽介健介ー!!!!!」
「ルーキーダブル投入!!!これだけでも価値がある」
「ジュビロの未来」
「伊藤監督のこういうとこ、好き!」
「おー2人ともきたー!!!」
「ダブルルーキー!」
「古川選手来たぁぁぁぁーーーーーーーー」
「ダブルで来たか。長い時間見たかったけど頑張れ!!」

 試合は湘南に1点を守られ敗戦となったが、古川は冬の高校選手権で見せた華麗なテクニックをプロの舞台でも披露。左サイドで再三仕掛け、クロスボールを供給。85分には敵陣でFKを獲得するなど、底知れぬ可能性を感じさせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】J1復帰のジュビロ磐田サポーターを特集
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事