浦和レッズの酒井宏樹が３月１日、自身のツイッターで緊迫するウクライナ情勢に触れ、生活困難者に対する寄付を表明した。

　連日報じられているロシア軍によるウクライナ侵攻。酒井は「連日のニュースに心を痛めています」と切り出し、こう綴った。

「現在、生活が困難になってる方々、そして辛い思いをしている子ども達のために人道支援として届くよう少額ではありますが、寄付することを決めました」
 

　この投稿には、ファンも反応。「素晴らしいです」「選手が言葉で発してくれる事でサポーターの意識も変わると思うから、どんどん言葉にして欲しい」「これこそが真のアスリートの姿勢です」「さすがです」など、日本代表DFの行動力を称賛し、賛同する声が多数上がっている。

　続けて酒井は、「平和を願う人の行動が連鎖することを祈って。心から世界の平和を願います」と発言。行動の輪が広がることと世界平和を願い、投稿を締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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