まさに起死回生のゴラッソだった。
　
　現地２月28日に開催されたラ・リーガ２部の第29節で、岡崎慎司が所属するカルタヘナは敵地でマラガと対戦。試合終了間際に追い付き、１-１のドローに持ち込んでいる。

　後半アディショナルタイム５分に劇的な同点ゴールを叩き込んだのが、岡崎だった。右サイドの深い位置からのロングスローをパスロ・バスケスがヘッドで繋いだところを、華麗なオーバーヘッドシュート。驚きのスーパーゴールを決めてみせた。

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　このゴラッソに現地スペインのファンも驚愕。クラブのSNSやハイライト動画を公開したラ・リーガのYouTubeには、次のようなコメントが寄せられている。

「信じられない！」
「なんてゴラッソだ、これはヤバすぎる！」
「素晴らしい！」
「レスター時代のスーパーゴールに匹敵する」
「２部で最高のゴールだ」
「日本のストライカー、オカザキの真の芸術作品」
「偉大なオカザキ」
「日本人のゴールだ」
「今週は神と崇められるだろう」
「信じていたよ！」
「批判して奴ら、どこ行った？」

　これが約５か月ぶりの得点となった岡崎。これで出場機会も増えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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