バイエルン本拠地アリアンツ・アレーナが“青と黄”でライトアップ「ウクライナとキエフの平和と連帯を支持するミュンヘン市を支援」

2022年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

CL決勝の舞台はスタッド・ド・フランスに変更

バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナ。25日金曜の夜にはウクライナ国旗でライトアップされた。(C)Getty Images

 2月25日の金曜日、ブンデスリーガ1部バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナが、ウクライナ国旗の青と黄色でライトアップされた。

 クラブの公式ツイッターでは「FCバイエルンは、ウクライナと姉妹都市キエフとの平和と連帯を支持するミュンヘン市を支援しています」と声明。
 
 2月23日にロシアがウクライナに対する軍事的侵攻を開始し、両国が武力衝突。首都キエフにも被害が及ぶなど予断を許さない緊張が続いている。

 現状を受け、UEFA(欧州サッカー連盟)は5月28日に予定されているCLファイナルの開催地を、ロシアのサンクトペテルブルクからフランスのスタッド・ド・フランスに変更したと発表。緊迫した事態となっているウクライナ情勢により、サッカー界にも小さくない波紋が広がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連画像】ウクライナ国旗でライトアップされたアリアンツ・アレーナ
 

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