２月23日に開催されたプレミアリーグ第19節（延期分）で、南野拓実の所属するリバプールがリーズをホームに迎えた。

　ジョッタとフィルミーノが故障中で、27日にはチェルシーとのリーグカップ決勝も控えているため、南野のプレミア初先発を予想する現地メディアもあったが、この日もベンチスタートとなった。

　敵のハンドで得たPKをサラーが決めて15分に、幸先よく先制したリバプールは30分に追加点。CBのマティプがするすると持ち上がり、最後はサラーとのワンツーから、右足で決めた。

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　さらに、その５分後にも、マネがエリア内で倒されてPKを獲得。これを再びサラーが決めてリードを広げる。

　後半に入っても主導権を渡さず、80分と90分のマネのゴール、93分のファン・ダイクのヘッド弾で得点を重ねたリバプールが６‐０で圧勝。首位マンチェスター・シティとの差を３ポイントに詰めた。

　なお、大量リードにもかかわらず、南野に出番は巡ってこなかった。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部