【東アジアカップ】初陣・北朝鮮戦への意気込み――川又「点を取って、信頼されないといけない」

2015年08月02日 サッカーダイジェスト編集部

「いじられキャラになってますね」(興梠)

離脱後、初の戦術練習に臨んだ興梠。北朝鮮戦に向けては「ぶっつけ本番で行くしかない」。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 8月2日に行なわれる東アジアカップ初戦の北朝鮮戦に向け、前日練習を終えた4選手のコメントをお届けする。
 
川又堅碁(名古屋/FW
 
――今回の代表ではどんなプレーを意識しますか?
 
「名古屋と同じようなプレーはできると思うし、自分のポジションでは点を取って、チームのみんなに信頼されないといけない」
 
――大会得点王は意識しますか?
 
「そういう目標があってもいいんじゃないかとは思いますが、まずは優勝したいなと思っています。人生で一度もこれといった優勝経験がないので。市レベルではあるけど、県レベルはないんですよ。だから、優勝したいですね」
 
――どうすれば点が取れそうですか?
 
「(今回のメンバーが)それぞれどんなスタイルかは知っているから、それを自分の特長と上手く融合できたらいいと思います」
 
興梠慎三(浦和/FW
 
――離脱後の初の戦術練習でしたが?
 
「まだ1日しかやっていないので(笑)。でも、もう明日が試合だし、こういう機会はたぶんもうないと思うので、明日の試合で徐々に掴んでいって、やって行くしかない。ぶっつけ本番で行くしかないかなと思います」
 
――チームの特長をどう感じていますか?
 
「今日やった限りでは、1トップは簡単に1タッチで落とすのが課題だったから、そういうのを求められるのかなと思いました。それはレッズで自分がやっていることと一緒なので、そんなに変わりはない」
 
――練習前に監督となにか話していましたが。
 
「分からないですけど、いじられキャラになってますね」

次ページ「自分は丸裸にされたほうが本領を発揮できる」(丹羽)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事