前回王者・名古屋は清水とのGS初戦はスコアレスドロー。果敢に攻め込むもゴールを割れず【ルヴァン杯】

2022年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

立ち上がりからペースを握ったが…

前回王者の名古屋はGS初戦で清水とホームで対戦。チャンスを活かせずスコアレスドローで決着した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは2月23日、ルヴァンカップのグループステージ第1節を各地で開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパス対清水エスパルスの一戦が行なわれ、0-0のドロー決着で終わった。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

▼名古屋/ホーム
(スタメン)
GK:21武田洋平 DF:6宮原和也、4中谷進之介、13藤井陽也、17森下龍矢 MF:16レオ・シルバ、5長澤和輝、8柿谷曜一朗 FW:19齋藤学、44金崎夢生、7阿部浩之
(ベンチ)
GK:18渋谷飛翔 DF:2チアゴ、26成瀬竣平 MF:15稲垣祥、33甲田英將 FW:11相馬勇紀、9酒井宣福

▼清水/アウェー
(スタメン)
GK:1大久保択生 DF:15岸本武流、24菊地脩太、50鈴木義宜、29山原怜音 MF:13宮本航汰、40成岡輝瑠、37髙橋大悟、11中山克広、26滝裕太 FW:32ベンジャミン・コロリ
(ベンチ)
GK:21権田修一 DF:2立田悠悟、7片山瑛一 MF:17神谷優太、23鈴木唯人、6竹内涼 FW:36栗原イブラヒム・ジュニア

 序盤にペースを握ったのは名古屋。4分に金崎が柿谷との連係から思い切りの良いシュートを放つなど、相手ゴールに迫る場面を多く作っていく。

 27分には齋藤のお膳立てから柿谷が際どいシュート、30分には中谷が左足で強烈な一撃。いずれもゴールを割れなかったが、名古屋の攻勢が続く。
【PHOTO】スタジアムを華麗に彩るチアグランパスを特集!
 苦しい展開を強いられるも粘り強く守っていた清水は、39分にカウンターからビッグチャンスを得る。ただ、コロリの左足シュートは相手GK武田の好セーブに阻まれ、得点ならず。前半はスコアレスで折り返す。

 迎えた後半、名古屋がさらに攻め込むも、なかなかスコアボードを動かすことができない。70分には途中出場の相馬が鋭いシュートを放つが、枠を捉えない。

 その後も互いにゴールは奪えず、スコアレスでタイムアップを迎えた。

 次節は、3月2日に名古屋は敵地でサンフレッチェ広島と対戦。同日に清水はホームで徳島ヴォルティスを迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】名古屋グランパスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!

【PHOTO】清水エスパルスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事