「まじ上手い、えぐいゴラッソ」18歳・久保建英のキレキレドリブル→右足股抜き弾が再脚光!「メッシみたいだった」

2022年02月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ドリブルが神がかっていた」

久保への称賛とともにクチョ(左)ら当時の同僚を懐かしむ声も寄せられた。(C)Getty Images

 2年前のゴラッソが、再脚光を浴びている。

 久保建英が所属するマジョルカは、現地2月20日に開催されるラ・リーガ第25節でベティスとのアウェーゲームに挑む。

 現在3位と快進撃を見せる難敵との一戦を前に、マジョルカの公式ツイッターが公開したのが、ちょうど2年前のベティス戦で見せた久保の活躍を収めた動画だ。

 2020年2月21日に開催されたラ・リーガ第25節、敵地でのベディス戦だった。3-3のドローで決着したこのゲームで、当時18歳だった日本の至宝は、全3ゴールに絡む活躍を見せたのだ。

 まずは開始16分、右サイドでパスを受けると、カットインから左足でシュート。敵にリフレクトしたボールがクチョ・エルナンデス(現ワトフォード)に渡り、強烈な先制弾に繋がった。

 19分に追いつかれて迎えた27分には、クチョのヒールパスを受けて左サイドを抉った久保が絶妙の折り返し。これを主砲アンテ・ブディミル(現オサスナ)が巧みな反転からゴールにねじ込み、アシストをマークした。

 そして、逆転を許した70分に最大の見せ場がやってきた。中央でボールをキープし、対峙したマーカーをかわしてエリア内に進入した久保は、フェイントを入れながら右足を一閃。DFの股間を受けたシュートがGKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。

【動画】全3ゴールに絡む衝撃のパフォーマンス!久保建英が2年前に決めたドリブル突破からの右足股抜き弾

 この3ゴールを収めた動画にファンも興奮。活躍を称える声とともに、当時のメンバーを懐かしむコメントが寄せられた。

「キレッキレ」
「これはメッシみたいだった」
「流石としか言いようがない」
「タケ、クチョ、ポソ、ブディミル。魅力的なメンバーだったな」
「この頃のキレとプレー精度に決定力が上がればレアル余裕」
「サッカーの上手さとゴールパフォーマンスが釣り合ってないのおもろ過ぎる
「クチョとポソ~。久保選手との連携が素晴らしかったなぁ」
「このゴールまじ上手いよな。タケ史上1番えぐいゴラッソ」
「久保のドリブルが神がかって頃だね」
「とりあえず決めたら突っ走るの好き」
「久保はベティスを得意としてるから期待だね、それにしても久保クチョ懐かしい…」
「簡単そうにペロンと1枚はがしてゴール決めたのには驚いた」

 この時のようなパフォーマンスで、今度はチームを勝利に導くことができるか。注目のベティス戦は、日本時間21日の2時半にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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【動画】思わずガッツポーズ! 久保建英が決めた華麗なラボーナ弾

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