マネの衝撃オーバーヘッド弾などでリバプールが3発逆転勝利!南野拓実は初ゴールのディアスと代わり、90分から出場

2022年02月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

守護神アリソンがサラーの逆転弾をアシスト

抜群の身体能力で同点弾を奪ったマネ(左)。(C)Getty Images

 現地時間2月19日に開催されたプレミアリーグ第26節で、9ポイント差で首位のマンチェスター・シティを追う2位のリバプールは、降格圏の18位に沈むノーリッジとホームで対戦。ここまで公式戦20試合で7ゴールを挙げている南野拓実は、リーグ戦では2試合ぶりにベンチに入った。

 フィルミーノとジョッタの両FWが故障でベンチ外となるなか、前線にサラー、マネ、そして今冬に新加入したディアスを並べたリバプールは、序盤からゲームを支配。決定機も迎えるが、モノにできない。

 38分にはCKの流れから、最後はファン・ダイクが左足で押し込むも、オフサイドを取られ、得点は認められない。
 
 スコアレスで迎えた後半開始早々の48分には、まさかの先制を許す。ラシツァのシュートが、マティプに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 同点に追いついたのは、チアゴとオリギを投入した直後の64分だった。左SBツィミカスのヘッドでの折り返しに、マネが身体を反転させながらオーバーヘッドで合わせて、ネットを揺らした。
【動画】圧巻の一言!マネが見せた衝撃の回転オーバーヘッド弾をチェック

 この衝撃のゴラッソで完全に息を吹き返すと、その3分後に逆転に成功する。守護神アリソンのパントキック1本で抜け出したサラーが、前に出てきた相手GKガンを冷静にかわし、右足で流し込んだ。エジプト代表FWは、これがリーグトップの17ゴール目となった。

 その後、81分にディアスの初ゴールで突き放したリバプールは、3―1で勝利。リーグ戦5連勝を収め、この後トッテナムと戦うシティにプレッシャーをかけた。

 なお、南野は最後の交代枠でディアスと代わり、90分からピッチに立っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

【PHOTO】C・ロナウド、アグエロ、ベンゼマ、イブラ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選&一挙紹介!

次ページ【動画】圧巻の一言!マネが見せた衝撃の回転オーバーヘッド弾をチェック(1分43秒~)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事