【写真】レアル・マドリーに敗れるも指揮官は満足、本田はトップ下でのプレーに手応え

2015年07月31日 STUDIO BUZZI

7月30日@上海

試合後のコメントからも、本田はトップ下でのプレーに自信を深めたようだ。 (C) STUDIO BUZZI

 ミランのインターナショナル・チャンピオンズカップ2戦目の相手は、強豪レアル・マドリー。試合は0-0のまま90分を終え、PK戦にもつれ込んだ。
 
 本田は後半からトップ下に入り、PK戦では4人目のキッカーとしてゴールを決めた。
 
 結局、フィールドプレーヤーが全員蹴っても決着はつかず、ついには両チームGKまでがPKを蹴るという事態に!
 
 16歳のGKドンナルンマはよく守ったが、PKを蹴るのには慣れていなかったようで失敗。マドリーの勝利となった。
 
 ミランは敗れたものの、マドリーよりも多くのチャンスを得ており、今回の中国ツアーの結果には、ミハイロビッチ監督も満足したようである。
 
本田圭佑プレシーズンPHOTOギャラリー vol.3
本田圭佑プレシーズンPHOTOギャラリー vol.2
本田圭佑プレシーズンPHOTOギャラリー vol.1
 
【STUDIO BUZZI
1988年からミランのオフィシャルカメラマンを務める写真エージェンシーで、ファン・バステン、フリット、バレージ、マルディーニ、ピルロ、ガットゥーゾ、シェフチェンコ、カカなど歴代のカンピオーネ(名手)の勇姿をファインダーに収めてきた。父アントニオ・ブッツィが引退した現在は、ジャンニとマルコの兄弟がメインカメラマンとして撮影を担当。ミラネッロ(ミランのトレーニングセンター)内での撮影が許されているのは彼らだけだ。
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