【日本代表】二人目の離脱者…。コンディション不良の権田修一に代わり仙台GKの六反勇治を追加招集

2015年07月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

5月の国内候補合宿で代表初招集。

東アジアカップの日本代表に追加招集された六反。代表メンバーの離脱&追加招集は二人目。過密日程の影響が心配されるところだ。(C) SOCCER DIGEST

 東アジアカップの日本代表から二人目の戦線離脱者が出ることとなった。日本サッカー協会は7月30日、GK権田修一(FC東京)がコンディション不良のため大会への不参加となることを発表。代わってGK六反勇治(仙台)が追加招集される。

【日本代表PHOTO】東アジアカップに向けたメンバー23人
 
 28歳の六反は今季横浜から仙台に移籍加入。5月の国内組による候補合宿で代表初招集となった選手で、国際Aマッチ出場の経験はない。六反は30日夜に離日し、翌日に合流予定。背番号は、「23」となる。
 
 六反は、クラブを通じて以下のコメントを出している。
「追加招集という形にはなりましたが、日の丸をつけて戦えることを光栄に思います。僕に関わってくれたすべての方に感謝し、恩返しできるように取り組んでいきたいと思います。そしてひとつでもチームの力になり、全員で戦ってきたいと思います」
 
 日本代表は同じく7月30日に、柏木陽介(浦和)が同29日の甲府戦で受けた負傷により離脱。代わって藤田直之(鳥栖)が追加招集されている。
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