【日本代表】柏木陽介が甲府戦で負傷し東アジアカップメンバーから離脱。鳥栖の藤田直之を初招集

2015年07月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なにか少しでもサガン鳥栖に還元できるように」

藤田は高いボール奪取能力とパスセンスを備えたボランチ。飛距離の出るロングスローも武器のひとつだ。(C) SOCCER DIGEST

 日本サッカー協会は7月30日、東アジアカップ2015(8月2日~9日@中国・武漢)に臨む日本代表メンバーに招集されていた柏木陽介(浦和)が29日のJ1リーグ第2ステージ5節の甲府戦で負傷し、チームを離脱することを発表。柏木に代わって、藤田直之(鳥栖)を追加招集することも併せて発表している。

【日本代表PHOTO】東アジアカップに向けたメンバー23人
 
 今年6月に28歳を迎えた藤田は、日本代表初選出となる。7月30日に福岡から離日し、現地でチームに合流する予定で、背番号は柏木に代わり「8」を背負うことになる。
 
 藤田はクラブを通じて、次のようにコメントを残している。
「追加招集という形ですけど、日本のために戦う機会を与えて頂いたことを光栄に思います。この場に選ばれるまで、ファン・サポーターの皆さま、チームメイト、監督、スタッフ、家族、本当にたくさんの方の支えがあったからこそ選ばれたと思いますし、今まで関わってきたすべての方へ感謝の気持ちを忘れずに戦ってきます。そして、なにか少しでもサガン鳥栖に還元できるように頑張ってきます」
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