久保建英が所属するマジョルカの一風変わったトレーニングが、"また"反響を呼んでいる。

　先日も、選手が一人ずつドリブルをし、その間に他のチームメイトが両サイドからバランスボールを当てまくるという練習動画が話題となったマジョルカ。公式YouTubeが２月13日に公開したのは、ふたり一組となり、片方の選手が目隠しをし、もうひとりがゴール代わりのコーンの位置を指示して、障害物を避けながらシュートさせるというトレーニングだ。

　今冬にラツィオからやって来たコソボ代表FWヴェダト・ムリチとコンビを組んだ久保も視界が奪われた状態でシュートを放つが、惜しくもコーンを捉えることはできなかった。

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　和気あいあいとした雰囲気の中で行なわれたこの興味深い練習に、ファンも反応。コメントに欄には、次のような声が寄せられている。

「いつも楽しそう」
「マジョルカ名物の謎効果トレーニング」
「降格ギリギリには見えない練習風景」
「ダメだ！マジョルカの練習が吉本新喜劇化してきた」
「これはボールを見なくてもボールの位置を把握できるようにする練習」
「一流の忍者になるためには大事な練習」
「すいかわりを思いだしました！」
「和気あいあいでいい雰囲気」
「これは何を鍛える練習だ？？？？」
「まーた謎の練習を」
「スペインで流行ってるサッカーコント？？」
「このトレは何が養われるんだ？笑」

　マジョルカは現地２月14日、アスレティック・ビルバオとのホームゲームに挑む。新戦力ムリチの活躍もあり、前節にカディスとの大一番を制しただけに、いい雰囲気でこの一戦に臨めそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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